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2011.5.29 こどもの日・花の日礼拝

説教題「めぐみのポケット」 林邦夫 牧師
マタイによる福音書11:28-29

幼稚園・CSの子どもたちを迎え、合同礼拝を守ります。 子どもたちが神様に守られ、愛されていることを感謝します。病床者の方々や長期礼拝欠席者の方々、夜中にパトロールしてくださる天道駐在所にお花をもってお見舞いください。主の愛餐を行います。主イエスが、「すべて重荷を負っている者はわたしのもとに来なさい」と招いておられます。その主の招きに応え、主にあって一つという信仰の事実を実感しましょう。


2011.5.22

説教題「互いに愛し合いなさい」 林陽子 牧師
申命記7:6-8 / ヨハネによる福音書15:12-17

本日のヨハネ15:12~17は決別説教の一部です。決別説教はヨハネ13:31から16:33まで続きます。決別説教の中心的主題は、その名にふさわしく 地上に残される弟子たちの不安を取り除くことにありました。イエス様は「わたしは去って行くが、またあなたがたのところに戻ってくる」(14:27)と再来の約束をしました。また、「父は別の弁護者を使わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにして下さる」(14:16)と弁護者である聖霊の到来を約束下さいました。それらに加えて、この世が与えるものとは全く性格を異にする平安が与えられることなどが、決別説教の中で語られました。説教題としました「互いに愛し合いなさい」とのみことばは、決別説教の冒頭で新しい掟として大切にするように語られ、再度本日の15:12で強調されました、イエス様の遺言のみことばでございます。


2011.5.15

説教題「母の日を覚えて」 林邦夫 牧師
出エジプト記16:4-16 / ヨハネによる福音書6:34-40

命のパンとは一体何のことでしょうか。主の語りかけを通してわかることは、命のパンとは、神のパンであり、世に命を与えるものであり、主イエスご自身が命のパンそのものであるということであります。主は常に弟子たちに対して「私をだれと言うか」と問われましたが、ここでは「あなたこそ命のパンです」と答えることが求められています。キリスト信仰というものはいくつかの表現で告白できるでありましょう。しかし、「主よ、あなたは命のパンです」と告白することがいかに適切であるかを知るのです。

2011.5.8

説教題「母の日を覚えて」 林邦夫 牧師
マタイによる福音書15:1-9

2011.5.1

説教題「共に歩む旅人」 林邦夫 牧師
ルカによる福音書24:13-32

 ルカによる福音書の中に描かれている主イエスは、人の子として人生を旅する姿であると言えます。それは神のご計画に従って、ガリラヤから始まりエルサレムへと向かい、受難と復活の地エルサレムから、天に帰ってゆく旅でありました。さて、復活の日の午後に、主イエスはエルサレムから逃れるように、エマオへと向かう二人の弟子たちの傍らに現れ、「共に歩む旅人」として、彼らと歩みを共にされるのであります。二人の弟子のうちの一人はクレオパという人であり、ここに記されている内容からも、彼らはエルサレムでのすべての出来事をよく知っておりました。しかし、共に歩まれる主イエスを実際に目にしながらも、「二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった」のであります。


<死から甦られた主よ> 水野源三

死から甦られた主よ、
エマオの寂しき道を行く弟子と歩まれたごとく 
我と共に歩みたまえ

死から甦られた主よ、
お約束を解き明かしてあの心を燃やしたごとく
わが心を燃やしたまえ

死から甦られた主よ、
愛に満ちたしぐさによりご自身を顕したごとく
ご自身を顕したごとく