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2011.9.25 召天者記念礼拝

説教題「イエスの命が現れるために」 林邦夫 牧師
コリントの信徒への手紙二4:7-15

 私たちも心の最も奥深い部分で、最も研ぎ澄まされた感覚を持って、主の来臨の備えをなす忠実で賢く思慮深い者でありたいと願います。
 以下はキリストの再臨を確信した、内村鑑三の言葉です。「基督再臨とは万物の復興である。また聖徒の復活、正義の勝利にして最後の審判、そして神政の実現である。人類の希望を総括したもの、それが基督の再臨である。これを理解してすべてがわかる。再臨を信じて聖書がわかり、聖書がわかって神を解し、人生を解し、自己を解した。神は死の苦痛を除き、自分と天然とを永久に結び、贖われた身体をもって完成された天地に不朽の生命を受けるの希望を賜うた。」

2011.9.18

説教題「招きに応える」 林邦夫 牧師
ルカによる福音書14:15-24

 私たちは礼拝において、神の恵みの場に招かれているのです。礼拝の場は義務的に集うところ、苦しいけれども仕方なく集うという場ではありません。くめど尽きない本当の生命の水が与えられるところです。主イエスはこの生命の水に私たちを招いて下さっているのです。マタイ11:28はそのようなイエス様の招きの言葉です。「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとにきなさい。」これがイエスさまの礼拝への招きの言葉です。 週に一度の礼拝において、み言の糧を与えられ、イエスさまとの交わりを通して、豊かな神の恵みを与えられるのです。週に一度の礼拝を心から待つ、それが本当の信仰です。あたかも私たちが毎日の夕食を楽しみに待つように。 神さまは私たちすべを神の大いなる恵みへと招いて下さっています。私たちはそこに目をとめる必要があります。


2011.9.11

説教題「すべては主のため」 林邦夫 牧師
ローマの信徒への手紙14:1-12

《今日の説教から》
「私と小鳥と鈴と」金子みすず
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。


2011.9.4 振起日礼拝

説教題「神の支配はどこに始まるか」 林邦夫 牧師
ルカによる福音書13:10-21

大阪城北教会では福音教会時代から振起日礼拝を守ってきました。
「時が良くとも悪くても御言葉を宣べ伝えなさい」という御言葉を土台に教会を形成してきました。現在もその信仰と伝統を継承していきたいと思います。もう一度信仰を奮い立たせていただき、それぞれに与えられた使命を果たしていきましょう。実りの秋に向かい心を合わせ共に祈り、主の業に励んでいきましょう。